2019 年度 インターアクト部








2019 年度 インターアクト部
インターアクト台湾研修
2019-07-28
報告: 藤井 真智子
7月24日(水)~27日(土)の3泊4日で国際ロータリー2820地区のインターアクト台湾研修が実施され、本校からは2年生3名が参加しました。台湾研修は今年で2回目ですが交流先の第3482地区ロータリークラブ・インターアクトクラブの皆様の手厚いおもてなしのおかげで今年も充実した内容となりました。昨年の経験を踏まえて今年は準備期間も長くとり、多くのことに取り組んできました。生徒たちは2日目に士林高商で行われたインターアクター同士の交流会が最も印象に残ったようです。研修後には反省点もたくさん出ましたが、それはきちんと準備をしてから参加した証拠であり、気づけるだけの観察力・思考力が1年間で身についた証拠でもあると思います。参加した部長からは「研修が終わってからが本当の研修になる」という言葉が出ました。研修での学びを部内で共有し今後の活動に繋げていってほしいと思います。

1日目:孔子廟・行天宮見学 第3482地区RC主催交流会
2日目:故宮博物院見学 士林高商にて台湾IACと交流会 台北101見学 第2820地区RC主催交流会
3日目:龍山寺・中正紀念堂・総統府・黄金博物館・十分・九份見学 反省会
4日目:淡水・迪化街見学(水城IAC自由行動)


孔子廟   日本では見ることの少ない建物です。当時の学問レベルに驚きつつ見学。
故宮博物院   芸術と文化に触れ、創立までの過程を通じて当時の台湾が置かれた状況を知りました。
士林高商にて台湾IACと交流会   最も緊張し、最も楽しみにしていた交流会。台湾の伝承遊びで楽しく交流中。
第2820地区RC主催交流会   2日間でとっても仲良くなり、別れ際にはお互いに名残惜しい様子でした。
中正紀念堂   日本と台湾の歴史が現実味を帯びて迫ってきます。
九份にて反省会を兼ねた夕食会   ロータリアンの方々から食事をしながらゆっくりお話を聞けるのも研修旅行の良さです。社会人として、ロータリアンとして、仕事をしながら奉仕活動にも取り組む姿勢・考え方に毎年大きな学びを得て帰ってきます。