2019 年度 硬式野球部








2019 年度 硬式野球部
令和元年度水戸地区1年生大会の結果です。
2019-10-28
報告: 関根 茂彦
令和元年度水戸地区1年生大会が行われました。結果は下記の通りです。

1回戦 
水城 対 鹿島  10対0(6回コールド)
(投手)川本、大和田、戸田、横塚 (捕手)東ヶ嵜、山口

準々決勝戦
水城 対 鹿島学園 3対7
(投手)川本、大和田、横塚、戸田 (捕手)東ヶ嵜

 結果はベスト8でした。怪我人もいる中、ベストなメンバーで臨むことはできませんでしたが、大会前の選手間ミーティングで「優勝」を目標にやってきたので残念でした。1年生大会にありがちな珍プレー(走塁ミス、サインミス、外野のバンザイなど)も出て見ている方は1回戦からハラハラドキドキでした。

「決死の継投K・O・T・Y(Y・T)作戦も実らず」
 K・O・T・Y作戦も実らず四球からの失点、小技をやられてからのエラーで失点、1番の失敗は、今大会は継投で行くと話したのに先発投手を引っ張りすぎた点でした。

「何事も準備が大切」
 何事も準備が大切だと話してきましたが徹底できませんでした。相手投手をどう攻略していくか、相手の攻撃のパターンはどうなのか、他にも色々ありますが、1つ勝って安心してしまったのか「大丈夫」「なんとかなるさ」という甘さが出た試合でした。1回戦の試合で出た課題、次戦に向けてどう戦っていくか、選手間での話し合いが足りないように感じました。
 
 3年生も2年生もこの1年生大会の敗戦から大きく変わっていきました。野球は一人の選手の力だけでは勝てません。その一人が駄目になってしまったら何もできなくなってしまいます。一人一人が自分の役割を自覚しチームの戦力にならないといけません。試合には全員出場しましたが、役割は全員違ったはずです。選手達がこの敗戦で何を感じ、何を考え、何をやっていかないといけないのかは、昨日のミーティングの話でよくわかったと思います。
 この敗戦を秋・冬にぶつけ春・夏に大きく成長した姿を見せれるように頑張っていってほしいです。

 今大会も父母会の皆様、OB・OGの皆様からたくさんの声援をいただきました。ありがとうございました。選手達は厳しい環境の中でも皆で頑張り、個人としてもチームとしても一歩一歩着実に成長していっています。これからも応援よろしくお願い致します。