2019 年度 硬式野球部








2019 年度 硬式野球部
第72回秋季関東地区高等学校野球茨城県大会 3回戦の様子です。
2019-09-17
報告: 関根 茂彦
 第72回秋季関東地区高等学校野球茨城県大会3回戦がノーブルホームスタジアム水戸で行われました。結果は下記の通りです。

3回戦
水城高校 対 石岡第一高校  6対7  ベスト16

(投手)樫村―武士(郁) (捕手)東ヶ嵜

「8回の攻撃」
 1対4とされ、あとがなくなった水城。先頭の4番舟生選手が追い込まれながらもライトオーバーのヒットを放ちました。「舟生が出たら流れが来る」と思っていたので攻めました。5番髙橋選手、6番東ヶ嵜選手の連打で1点返し、樫村選手の内野ゴロの間に1点返しました。9番代打清宮選手が追い込まれながらもセンター前にタイムリーを打ち、続く髙﨑選手がランエンドヒットでライトオーバーを放ち勝ち越しました。小野瀬選手のタイムリーも飛び出し一気に試合をひっくり返しました。

「9回の守り」
 最終回、疲れが見えた樫村投手が無死一、二塁のピンチになりました。タイムは3回使いきっていました。伝令が使えませんでした。ワンスリーからエンドランをかけられました。そこでエラーが出てしまい無死満塁となりました。そこから押し出し死球、武士投手に交代し一死とりましたが、最後はインコースのボールが甘くなりサヨナラヒットを打たれました。

「大会を振り返って」
 今大会は残念ながらベスト16という結果でした。新チームから1ヶ月という短い期間でしたが、監督の要求することに選手達は必死についてきてくれました。夏の大会を経験している選手達、去年の秋季大会ではレギュラーだったのに、今年の夏にはメンバーに入れず悔し思いをこの大会にぶつけた選手達、新チームになってからメンバーに入った選手達。それぞれの役割を果たしてくれました。今大会はエラーが多くいつもの水城らしくないプレーが多かったですが、最後まで信頼して使っていきました。選手達は本当によく頑張りました。
 
 春まで長い期間になりますが下を向かず前を見て進んで行ってほしいです。応援してくださったOB・OGの皆様、大会の度に朝早くから応援の準備等してくださった父母会の皆様、ありがとうございました。