2021 年度 茶道部








2021 年度 茶道部
令和四年「初釜」
2022-01-11
報告: 上久保 祐子
 前日の雪が残る1月7日(金)本校茶室において「初釜」を開きました。吉澤先生の書「春入千林處處鶯」で床の間を飾り「常盤饅頭」と「濃茶」で新春を祝いました。新型コロナウイルス感染予防のため、制限のある中でお稽古を続けてきましたが、その成果を発表する場として、それぞれのお茶碗で濃茶をいただくという新しい形でお茶会を開くこととなりました。亭主を務めた生徒は緊張しながらも濃茶の亭主をしっかりつとめてくれました。今年もお稽古に精進してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


雪景色の門前
紹鷗棚を用いて
軸は【春入千林處々鶯】、常盤饅頭をいただいて
上手に濃茶が練りあがりました