2021 年度 硬式野球部








2021 年度 硬式野球部
第103回全国高等学校野球選手権茨城大会3回戦の様子です。
2021-07-17
報告: 関根 茂彦
 第103回全国高等学校野球選手権茨城大会3回戦がJ:COM土浦で行われました。対戦校は取手第二高校でした。

水城高校 対 取手第二高校
  5  対  3
(投手)横塚、樫村、大塚
(捕手)東ヶ嵜

「ミスで失点」
 センター前ヒットで一塁ランナーがサードへ進塁した際、センターの選手の送球が中途半端でサードの選手が後ろにはじいてしまいました。ピッチャーのカバーも遅れてしまい無駄な失点となりました。
 最後にリリーフした大塚投手は全て追い込んでからのフィニッシュボールが置きにいっていて打たれてしまいました。入りのボールとフィニッシュのボールはとても大事です。追い込んでからのピッチングが課題の選手なのでこれからまたしっかり調整してくれると思います。

「6回」
 先頭の関選手が低めのボールを見極め、四球で出塁しました。次の佐藤選手は前の打席、チャンスでツーストライクまでバットを振らず凡打となっていました。打たせるか迷いましたが佐藤選手のサインを見る顔を見て打たせようと思いました。佐藤選手は同じミスをしない選手。次はファーストストライクを打つという気迫を感じました。ノーワンから高めのボールを右中間にヒットを放ちました。そこから3点を奪い逆転しました。佐藤選手の一打が大きかったです。

「今大会初先発」
 先発した横塚投手は4回1失点と試合を作りました。低めに丁寧に投げていました。5回からは樫村投手がリリーフし、流れを本校に持ってきてくれました。

 4回戦は20日(火)、場所はひたちなか市民球場(9時30分試合開始予定)、対戦校は江戸川学園取手高校です。


 3回戦は休日でたくさんの声援が聞こえました。声援は力になります。本当にありがとうございました。

応援よろしくお願いいたします。